焼き立てのホームメイドパイを4つご紹介♡
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一番人気の「いちごのパイ」（税込650円）です。苺がたっぷり♡ このお店のパイはとても大きく、他店の1.5個分はあると思います。
香ばしくてサックリなパイ生地に甘酸っぱい苺、濃厚だけど甘さを控えた、トロトロのカスタードクリームがめっちゃ美味しくて、すぐに食べ終わっちゃいました♪ 男性なら2個ぐらいは軽くいけると思います。
よく推されている「レモンパイ」（ 税込540円）です。
すごく美味しい♡ 爽やかなレモンクリームの酸味と生クリームのミルキーさが丁度よく、そこにカスタードクリームの甘さが加わって、やはりサクサクで香ばしい「パイ生地の旨味」が、グンとアップしているような気がしました。
甘さ控えめですし、酸味が効いてさっぱりしているので、他のパイのアクセントとして一緒に食べても、美味しいと思います。
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こちらも人気「ダークチェリーパイ」（税込540円）です。
上の２つと比べると少しカスタードクリームが硬く甘めに作ってありますが、ダークチェリーの”程よい酸味”が、カスタードに溶け込んで丁度良くなっているので、とっても美味しかったです♪
特に焦げてパリパリになった上の方は絶品ですね。添えてある新鮮なホイップクリームで味変を楽しみながら、サクサクのパイを思う存分堪能できました。
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初夏から秋までの期間限定メニュー「いちじくのパイ」（税込650円）です。
「丁度焼き上がった所」を頂いたからかも知れませんが、上のいちじくは超ジューシーでトロトロ、熱々サックリのパイとカスタードクリームが”渾然一体”となって、めちゃめちゃ美味しかったです♪
このお店はパイの減り具合や頃合いを見計らい、1日に何度か補充するそうで、運良く焼き立てにぶつかって「これ焼き立てです」と言われたら「迷わずそれを頂く」ことをオススメします。
まとめ-パイの大きさや出来栄えを考えるとお得！
いやー美味しかった！ 大きさも十分ですし、出来栄えを考えれば、すごくリーズナブルで、絶品のパイが食べたい人には超オススメのお店です。あと↓
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こちらは人気の「おかずのパイ」（テイクアウト可）です。
これは食べてみたいかも… キッシュ、チーズとキノコのリゾットパイ、カレーパイなどが日替わりで登場し、デザート+ドリンク（数種類から）付きで何と1200円という安さなので、かなりお得だと思います♪
あと、タルトが好きな方は先日ご紹介した都営地下鉄：春日駅近くで、フルーツタルトが大評判のマミーズ・アン・スリールや、仕込みに3日も掛けて作る「クリスピーアップルパイ」が人気の神田：神保町駅近くにあるスタイルズケイクスもオススメです。
お店はアットホームな感じで気取らない雰囲気
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カントリー風ですごくお洒落です♪ でも大きな看板は出てないのでサインボードをうっかり見逃すと、通り過ぎてしまいそうになりますからご注意を。
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店内は普通のお家のリビングを改造したような造りで、とてもアットホームな雰囲気。1950年代のアメリカンダイナーを彷彿とさせる様な、可愛い小物がたくさん飾られています♪
小さめのショーケースの中にはランチメニューも含めて、11種類のパイが綺麗に並んでいました。イートインは長椅子とレトロな椅子を組み合わせた、2人掛けのテーブルが5つで10席。それぞれの間隔が広くとってあるので、窮屈な感じはありません。
紅茶やコーヒーはポットで提供アイスドリンクも多め
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ドリンクメニューはコーヒー、カフェオレ、紅茶（ミルク、レモン、ストレート）、ハーブティーの4種類（460円～530円）で、ハーブティー以外はホットとアイスを選択出来ます。
ソフトドリンクは、日替わりのフルーツジュース、コカコーラ、ジンジャーエール（一律430円）の3種類、アルコールはビールとワイン（赤と白：一律640円）が選べますが、飲み物とパイはセットではなく、ドリンクを注文しなくてもお冷が出てくるので、それで食べる事も出来ます。
でもせっかくなので、私はアイスカフェオレ（530円）、相棒はポットで出てくる紅茶（ストレート530円）を頼みました。
どちらも本格的な味わいで、紅茶は3杯分ぐらい、カフェオレは大きいドリンクジャーに、なみなみと注がれて出てくるので、とってもお得感があり、店員さんの上品で優しい応対も素晴らしく、ゆったりとくつろいだ時間を過ごすことが出来ました。ホットコーヒーもポットで提供されるそうです。
手作りパイにこだわるオーナーシェフ
このお店は1978年に目白でオープンし、代官山で長く営業を続け2014年閉店、同年に上野毛で移転オープンしました。
オーナーシェフは松尾さん。元々は夫妻でお店を切り盛りされていたそうですが、現在は旦那様がお亡くなりになり、娘さんと2人で、お店を運営されているそうです。
松尾シェフは「ママが毎日焼くタルトを食べて貰いたい」という事から店名を「ママタルト」とされたそうで、まさにコンセプトそのままのタルトパイが存分に楽しめるお店だと思いますし、コレほどの出来栄えでもチェーン展開などで、規模を大きくしないのは、やはり松尾シェフが”完全手作りにこだわる”からなのかも知れません。
お店には”熟練の味”に魅せられた長年の常連さんを始め、インスタで話題になってからは、新規のお客さんもたくさん来店しているようです。
今後は娘さんが後を継がれるのでしょうか。今回はそこまで聞けませんでしたが、こんなに美味しいパイは中々食べられないので、ぜひ後を継がれて、これからも長く続いて欲しいお店だと思いました。
店舗の詳細
| ママタルト 2014年移転オープン（1978年創業） | |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区上野毛1-22-17 1F |
| 電話番号 | 03-6335-0143 |
| 営業時間 | [水～日] 11:30～19:00、イートインは18時まで（ラストオーダーは17時）、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜・火曜（祝日の場合は営業、翌日休み、その他の休日はHPで告知） |
| 店舗形態 | タルトパイ専門店 |
| 価格帯 （1単価） | パイ：500円～600円が主流（税込） |
| イートイン | あり 10席 |
| 駐車場 | なし |
| 特記事項 | 完全禁煙、クレジット不可、店内は基本撮影禁止ですが、目の前のケーキは問題ないようです |
| 公式HP | ママタルト |
| SNS | Facebook |
Googleマップの口コミリンク
お店の地図情報と口コミがご覧になれます。
テイクアウト用の休憩ベンチ
お店周辺で検索しご紹介しています。
駅とは逆方向になりますが、広々とした公園でベンチの他にも座れる場所が多く、水道もありました。下記のサイトで写真が見れます。
インスタグラムの参考ページ
実食ブログ
