※ 新型コロナの影響により、営業日や営業時間が変更されているお店が多くなっています。詳しくは各店舗の公式HPをご覧ください。

世田谷周辺イートインあり有名人が来店老舗

甘じょっぱいモカロールが美味しいお店 成城アルプス

成城アルプスの人気スイーツ/モカロール
小田急線:成城学園前から徒歩1分の「成城アルプス」はコーヒークリームがたっぷりで甘じょっぱいロールケーキ「モカロール」が大評判♪ あのマツコ・デラックスさんもご贔屓のようです。

大人気のモカロールと絶品スイーツ4点

 

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圧倒的1番人気の「モカロール」(税込330円)です。

スポンジはきめ細やかでシットリで中にはちょっと塩気の効いて、口の中でスッと溶ける「旨味たっぷりのバタークリーム」が入っていました。

コーヒー味でほろ苦く、シットリとしたスポンジとの相性が抜群。めっちゃ美味しかったです。ツイッターでも↓

という具合でハマっている人が多いです。

あとこれ「どこかで食べた味」だと思っていたら、以前ご紹介したパティスリービガローさんの「ルーローモカ」とそっくりの味なんです。

そこで少し調べてみた所、このロールケーキは元々「日本洋菓子の父」と言われた伝説のシェフ「サリー・ワイル」氏の直弟子だった「大谷長吉」さんが考案したようです。

モカロールにまつわる驚きの系譜とは?
大谷長吉さんは戦前、スイスから来日したサリー・ワイル氏に学び、昭和26年に「日本洋菓子の草分け」と言われた神田の名店「エスワイル」(師匠の名前)を創業してルーローモカを考案します。当時は洋菓子そのものが珍しく、ルーローモカは飛ぶように売れた「大人気商品」だったそうです。

そして「エスワイル」で修行したのが田園調布の名店「レピドール」のオーナーシェフ大島陽二さんと、「成城アルプス」の初代オーナーシェフ「太田恵久」さんだったのです。たぶん師匠の「ルーローモカ」を「モカロール」として引き継いだのでしょう。

さらにパティスリービガローのオーナーシェフ石井亮さんは、レピドールの大島陽二さんに師事し、レピドールのシェフパティシエを長く務められた経歴を持っています。

また、ご両人とも「ルーローモカ」をお店の看板メニューとして引き継いでいますから、ある意味、長年の系譜に連なる「日本洋菓子界を代表するロールケーキ」と言っても、過言ではないと思います。

詳しい事情は上に書きましたので、お読みになりたい人はクリックしてみて下さい。

モカロールはお店のオンラインショップからお取り寄せ可能です(M:1815円、L:2724円)。

成城アルプス オンラインショップ-モカロール
薄く丁寧に焼き上げたモカ生地で薫り高いモカクリームをふんわり巻き込みました。 創業以来愛され続けているアルプスの看板商品です。 冷蔵庫から出したばかりの締まった状態も、常温に戻して生地とクリームがなじんだ状態も、どちらもおすすめです。

 

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定番の「苺のショートケーキ 」(税込460円)です。かなり大きめ。

スポンジはふわふわでしっとり、甘さ控えめの生クリームは旨味たっぷりでコク深く、口当たりがとっても軽いから、めっちゃ美味しいです。

中の甘酸っぱい苺も新鮮かつジューシー。クリームとスポンジのバランスが丁度良く、あっと言う間に食べ終わっちゃいました。

大人気の「ミレイユ 」(税込470円)です。

中には甘さ控えめの甘酸っぱいカシスとブルーベリーが、ダブルムース仕立てになっていました。中心付近には少し甘めのマンゴームースと、濃厚なバニラのムースが入っています。

バランスがすごく良いです。フワッとラベンダーの上品な香りが口の中に広がり、素材それぞれの旨味が、相乗効果でグンとアップしている感じです。

トップの三日月型のホワイトチョコもいいアクセントになって、めっちゃ美味しく頂けました。

 

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よく推されている「フロマージュフレ」(税込み530円)です。

フレッシュチーズとホワイトチョコムースをたっぷり使ったレアチーズケーキです。トップの砂糖菓子はクリスマスシーズンに雪の結晶となり、更に見栄えが良くなるとか。

フォークを入れると少しプルプルした食感。チーズの爽やかな酸味と中のオレンジガナッシュが上手くマッチして、ホワイトチョコのコクもあり、すごくまろやかで上品な味わいです。

土台はオレンジ果汁を染み込ませたと思われるアーモンド風味のシットリとしたビスキュイ「ほのかな酸味」が、いいアクセントになって、とっても美味しく頂けました。

 

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こちらも大人気になっている「シュークリーム」(税込280円)です。

シューは薄めでサックリとした感じ。中のクリームはポタポタでもったりとした完全なカスタードクリームで、卵味が素晴らしく濃厚です。

なんといえばいいか… 昔懐かしいけど古臭いという意味ではなく、涙腺に直接訴えるような「レトロ感あふれる上品な美味しさ」があるのです。

私は思わず2個注文し、ペロリと食べちゃいました。

人気スイーツの切れ端がお得に買える 学芸大学 マッターホーン
東急東横線の学芸大学駅から徒歩2分の「マッターホーン」は濃厚なバウムクーヘンや、レトロなケーキダミエ、とっても可愛いモカソフト、クッキー缶などがインスタで大人気。またお店の人気スイーツの切れ端が「格安で買える姉妹店」も評判になっています。 ...

まとめ-美味しいケーキと焼き菓子がオススメ!

以上ですが、どのケーキもすごく美味しくて、やはり老舗だけに価格はとてもリーズナブルで、出来栄えを考えれば、すごく良心的だと思います。

小手先の技工にこだわるのではなく、良質な材料を熟練の技できっちりと組み合わせ「ストレートに表現したケーキ」が素晴らしいと思いました。

あと焼き菓子もオススメで、特に香ばしさとサクサク感が素晴らしいパルミエ。バター感たっぷりのフィナンシェ。バニラとバターの風味が際立つ、マドレーヌが人気になっています↓

焼き菓子はどれでも「めっちゃ美味しい」という声が多いですね。

焼き菓子は詰め合わせセットが成城アルプスのオンラインショップから手軽にお取り寄せ可能です。

成城アルプス オンラインショップのスイーツをお取り寄せ!
成城アルプスオンラインショップです。当店自慢の手作りケーキ・スイーツをお買い求めいただけます。

マツコ・デラックスが絶賛したバタークリームケーキ

 

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そのケーキとは、どうやらコレ(上記写真:ワンちゃん可愛い♡)みたいです。Twitterでもメッチャ可愛いケーキが紹介されていました。

特にピンクのバラのデコレーションは本当に昔ながらで、とても懐かしいです。

バターケーキは店頭注文のオーダーメイドで、お値段は5号サイズで税込3402円。バースデーケーキとして注文する人が多いようですね↓

成城アルプス オンラインショップ-バタークリーム
創業当初よりお作りしているバタークリームデコレーション。 少し塩味の効いたバタークリームが、コクがあるのにしつこくなく、 後を引く美味しさです。 しっとりとふんわりしたキメの細かいスポンジとの相性も良く、 冷蔵庫から出したてでも、少し常温に出してなめらかなくちどけもお楽しみ頂けます。

テレビ番組の中でマツコさんは、このケーキを食べながら「私が子供の頃はバタークリ―ムケーキしか無かったのよ」と、しみじみ言ってましたが、私も同感です。

いまは逆にこういう本式のバタークリームケーキを食べられるお店が、少なくなってしまいました。残念なことです。

白と青が際立つお洒落な外観が魅力的

 

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最寄りの小田急線:成城学園前駅からは徒歩1分。濃いブルーのシェードがお洒落です。

成城学園前駅からの道順

成城アルプス周辺のストリートビュー

お店は1965年創業の老舗で自社ビルの3階全体が大きなバックヤードになっているそうですが、それでも夕方には「売り切れ続出」になるのだとか。

私は平日の午前中に相棒と2人で伺ったのですが、すでに店内では行列が出来ていました。

超豪華な店内、サロンは席数が多くゆったりと過ごせる

 

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お店の中はまるで一流ホテルのロビーのような豪華な作り。天井にはシャンデリアが輝いて、ショーケースには30種類ほどのケーキと、いい匂いの焼き菓子がたくさん並んで壮観でした。

お土産にツイッターで評判になっていた「マドレーヌ」の8コ入り(税込1750円)を買いました。

生地は少し固めでバニラの風味がほのかにして、香ばしいバターがたっぷり。シットリでずっしり感があって1個でも大満足。めっちゃ美味しかったです。

 

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2階には「サロン」と呼ばれるイートインがあり、床には高級そうな絨毯が敷かれ、フロアー全体にレトロで重厚な椅子とテーブルがズラリと並び、まるで高級三ツ星フレンチかと見まごうばかり。

席数は多すぎて数えませんでしたが、お店の人に聞いたら52席とのこと、でも週末はほとんど満席状態なのだとか。料金が掛かりますが「席は事前に電話予約可能」なので、確実に座りたい方にはオススメです。

豊富なドリンクとランチメニュー

 

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ドリンクメニューはホットコーヒーがブレンド、アメリカン、カフェオレ、カフェラテ、エスプレッソ、エスプレッソダブルの6種類(税込500円~800円)、紅茶がオリジナルブレンド、ダージリンの2種類(税込600円)、アイスメニューはコーヒー、紅茶、ココア、カフェラテの4種類(税込550円~650円)です。

ソフトドリンクは注文後に絞りたてが出てくるレモンスカッシュやオレンジジュース、バナナジュース(一律税込700円)の3種類が選べますし、背の低いグラスに半分の量で提供される子供専用のドリンクも2種類(オレンジジュース、アイスココア、一律400円)ありました。

 

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その他、サンドイッチが野菜サンド、ハムサンド、ミックスサンド(一律850円、パンをトーストする場合は+50円)の3種類から選べたり、バタートースト(530円、ジャム付き)やハムトースト(800円)もあるので、朝食やランチ目的で来る人も多いようです。

私はご紹介したケーキにブレンドコーヒー、相棒は紅茶のダージリンを頼みましたが、どちらも本格的な味わいでとても美味しく、紅茶はポットで出てくるから、たっぷり2杯は楽しめます。

あと、ケーキとセットにすると「ドリンクが200円引き」になるのでお得です。

店員さんの応対も上品かつ丁寧で、ゆったりと美味しいケーキを頂くことができました。

伝統を継承しつつも新しい味に挑戦するオーナーシェフ

現在のオーナーシェフは2代目に当たる太田秀樹さん。初代オーナーだった太田恵久さんの息子さんです。

お店の名前の由来は太田恵久さんが長く働いていた駒込の名店で、2019年3月に惜しまれつつ閉店した「アルプス洋菓子店」から、1965年に暖簾分け(※現在は完全に別会社)する形で「アルプス成城」を開いたからだそうです。

太田秀樹さんは製菓学校を卒業後、1990年に調布の名店「サロン ド テ スリジェ」で3年間、以前ご紹介した国立の「レ アントルメ」で2年間修行し、更に技術を磨くため1995年に渡欧。

フランスやスイスで3年間の厳しい修行を積む傍ら、有名コンクールにも積極的に挑戦し、1996年にはフランスで開催された「グランプリ・グルマンディーズ」で準優勝、同年の「アルパジョン・コンクール」でも準優勝を獲得し、1998年に帰国、アルプス成城のシェフパティシエに就任します。

その後も大田シェフの挑戦は続き、1998年に現在のジャンパンケーキショーの前身にあたる「東日本洋菓子作品展」で「総合グランプリ」を獲得して見事に優勝。

2000年と2001年には「ジャンパンケーキショー」の「味と技のピエスモンテ部門」で、金賞を連続受賞するなど、いかんなく才能を発揮されました。

現在はすぐ近くにある2号店の「プレリアル成城」と共に、忙しくお店の経営を総括されている立場ですが、アルプス成城のアントルメやプチガトーの仕上げは、店員さんと一緒に、大田シェフ自らが行うのだとか。

そんな大田シェフのこだわりは「伝統のケーキを残しつつ、新しいレシピに挑戦すること」だそうで、現在は先代:恵久さんから受け継いだレシピのケーキが4割、あとの6割はすべて大田シェフが考案したケーキなのだそうです。

これは良いところを残しつつ新しく生まれ変わる。やはりこういう事なのかも知れません。これからも地元の人気店として、長く頑張って頂きたいお店だと思いました。

店舗の詳細

成城アルプス  1965年オープン
住所東京都世田谷区成城6-8-1
電話番号050-5872-4510 予約可、サロンの予約は予約料が必要
営業時間テイクアウトは9:30~19:00、サロンは10:00~18:00(L.O17:30)、日曜営業
定休日火曜定休(祭日の場合は通常営業)
店舗形態洋菓子専門店
価格帯
(1単価)
生ケーキ:400円~500円台前半が主流(税込)、ドリンクはケーキとセットにすると200円割引

イートインあり 52席(有料で予約可能)
駐車場なし
特記事項完全禁煙、子供可、カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)、店内は基本撮影禁止ですが、目の前のケーキは問題ないようです、1階スペースは貸切可能(詳しくは電話予約)
公式HP成城アルプス
SNSファンによる非公式Facebook
関連店プレリアル成城 口コミも閲覧可能です

Googleマップの口コミリンク

お店の地図情報と口コミがご覧になれます。

Google マップを引き続きご利用いただく前に

インスタグラムの参考ページ

https://www.instagram.com/explore/tags/%E6%88%90%E5%9F%8E%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9/

※プレリアル成城の投稿分も含みます。

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