SNSで大人気の絶品スイーツ8点
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大人気の「ミルフィーユ」(税込650円)です。
パイ生地は5日間何度も折込作業をし、ジックリと低温で熟成した後に「香り高い発酵バターで焼き上げる」という徹底ぶりだそうです。
確かにバターがフワッと香るサックサクのパイ生地に、たまご味でもったり濃厚な、甘さ控え目のカスタ-ドクリームがベストマッチしています。
もうめっちゃ美味しくて、口に入れてモグモグしているだけで、とても幸せな気分になれますね。
まだあります。ミルフィーユの上級バージョンで、大粒苺がゴロゴロ入った「ナポレオン」(税込639円)もかなり人気になってます。
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こちらは普通のミルフィーユに比べ、苺の甘酸っぱさがある分、サッパリと食べられるから一度に何個もいけちゃいます。かなりヤバいですね(笑)
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めっちゃ美味しいと評判の「マカロン」(1個:税込230円 季節により変化とも)です。
このマカロンは最初から最後まで、オーナーシェフの山本さんが1人で作り上げるそうです。
人気は2つのローズフレーバーを合わせて練り込み、外サクで中しっとりの生地と、香り高いローズクリームがギッチリ詰まった「マカロンローズ」(一番右)
高品質で濃厚なチョコクリームがたっぷりサンドされた「マカロンショコラ」(右から2番目)などがよく推されていて、期間限定でさまざまなマカロンが登場します。
あと、このお店は季節により「ケーキに使うフルーツ」を次々と変えていくので、行くたびに違う味に出会えます。例えばショートケーキは↓
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夏~秋限定の「シャインマスカットのショートケーキ」(税込531円)濃厚で旨味のある生クリームに、みずみずしくて甘みの強いマスカットがゴロゴロ。
フワッとしっとりなスポンジともよくマッチして、めっちゃ美味しく、あっという間に食べ終わっちゃいました。
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他にも定番の苺ショート(上記写真)のほか、ジューシーな国産マンゴーや、桃のショートケーキが登場します。
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大人気の「シシリー」(税込532円)です。ホワイトチョコで作ったピスタチオクリームを、薄くてパリパリのビターチョコでサンドしています。
その下にはピスタチオのホイップクリームに、サクサクなピスタチオのダックワーズと、まさにピスタチオずくめの一品。
生地の一番下に敷かれたフランボワーズジャムの酸味が、チョコとピスタチオの味わいを絶妙に整えていて旨味タップリ。すばらしく美味しかったです。
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土日&春限定で大人気だった「ピスタチオのフレジェ」(税込590円)です。
1口食べれば苺の甘酸っぱさと甘めのピスタチオクリームが「口一杯」に広がり、最後まで舌に残る”濃厚なピスタチオの香ばしい余韻”に浸りながら、至福の一時を過ごせます。
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こちらも人気の「サントノーレ・カシスマロン」(税込591円)です。
上に掛かっているマロンクリームが濃厚で、シューの中には甘酸っぱいカシスのムース、そして新鮮なベリーがゴロゴロ詰まっていて食べごたえも十分、シューはしっとりとして旨味たっぷりで、メッチャ美味しく頂けました。
サントーレも季節により、色々な種類が登場します。
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夏はお洒落なグラスゼリーが推されていて、こちらは人気の「夕暮れ」(税込496円)です。
カシスがたっぷり染み込んだスポンジに、ほろ苦い紅茶のジュレ。濃厚な生クリームに、さわやかなフレッシュオレンジ。
これらを巧みに組みわせ「きれいな夕景」を表現したという、めっちゃロマンチックな一品で、添えられたエーデルフラワーがよく映えています。
まとめ-ケーキの出来栄えが素晴らしい
お店に並ぶケーキは、どれもメッチャおしゃれで「見た目どおりの美味しさ」でした。この辺りが人気の秘密かも知れませんね。あとTwitterでは↓
今回は特別版💡
エディブルフラワーを使ったケーキと言えばこの人。元ピエール・エルメのシェフパティシエ。ヒロ・ヤマモトさん。
エディブルフラワーのプロの使い方について解説していただきました🌼 #エディブルフラワーhttps://t.co/BOKfLBupjn pic.twitter.com/QgfK27Iqf6
— 食べられる花屋 EDIBLE GARDEN | シェアNo.1 エディブルフラワーのEC (@EDIBLEGARDEN2) April 12, 2021
オーナーシェフの山本さんが「エーデルフラワーのプロ」として紹介され、大人気になっています。
確かにこのエーデルフラワーが「ケーキのオシャレ感」をググッとアップしていて「見て楽しむ美味しさ」にこだわっているのがよく分かりました。
お店はピンクの外観が目印でシックかつ上品な印象
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最寄りの都営地下鉄新宿線:篠崎駅からは徒歩5分程度で、ピンクの看板が目印。でも意外に目立たず、シックで上品な雰囲気があります。
右隣の2階のベランダに「そろばん生徒募集」と大きく書いてあるので、それを目印にすると分かりやすいです。
駐車場が4台分あるため、車で行かれる方にもオススメです。
SNSでは店内はリピーターが多く、一日中混雑しているとの事でしたが、私が行った時は平日の午後だった為か、それほどでもありませんでした。
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綺麗なショーケースの中には、美味しそうな生ケーキが20種類ぐらい並び、生チョコや焼き菓子の種類も多いです。
ショーケースの上には大好きなクロワッサン(値段忘れました…)が売っていたからお土産で2個購入。
濃厚バターのイイ薫りがしてサクサクで香ばしく、見た目通り抜群の美味しさでした。
イートインは2人掛けの角テーブルが2つで4席あり、椅子は白いクッション付き。
あいにく私が伺った時は2つとも塞がっていたので、今回はテイクアウトにしました。
※現在はテイクアウトのみで営業中の模様。
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ドリンクメニューはコーヒー(400円)、エスプレッソ(440円)、エスプレッソダブル(480円)、カプチーノ(480円)、カフェラテ(490円)、アイスコーヒー(410円)、アイスカフェラテ(490円)、アイスカプチーノ(490円)
それぞれインド、コロンビア、グアテマラ、ブラジルなど、銘柄も指定されていて本格的です。
紅茶はアッサム、アールグレイ、ハーブティーが一律450円、アイスティーは490円でした。ソフトドリンクはアップル、オレンジ、ミルクがあり、一律380円です。
店員さんの応対は特に問題ありませんでしたが、後日伺った時は店内がかなり混雑していて、手が回りきらず、レジ待ちの人が相当多かったので、この辺りは少し改善の余地があると思いました。
追記:現在はかなり改善されている模様です。
つかう素材にトコトンこだわるオーナーシェフ
このお店でオーナーシェフを務める「山本浩泰」さんは広島県三原市出身で、ご実家がお寿司屋さん。
しかし魚が苦手だったので洋食の世界に飛び込み、そこでスイーツ作りの楽しさに目覚めたのだそうです。
神戸の「ダニエル」など幾つかのパティスリーに勤務したあと、さらなる勉強のためにフランスに渡り、3年10ヶ月間修行します。
フランスではルレ・デセール会員店の「ランペリアル」「グランダン」「ブイエ」を渡り歩いて厳しい修行を積み、2004年にはフランスで行われた「ロモランタン・ソーローニュ ガストロノミックコンクール」の飴細工部門で、部門優勝および総合優勝を果して帰国。
その後は世界初の「6つ星ホテル」として有名な日本橋の「マンダリンオリエンタルホテル東京」のスーシェフや、千葉の舞浜にある「イクスピアリ ピエール・エルメ パリ」のシェフパティシエを歴任し、2011年にこのお店をオープンさせました。
そんな山本シェフのこだわりは、よい原料や素材(特にフルーツ)をトコトン選び抜いてケーキを作ること。
これはお店の季節によって次々に変わる「絶品ケーキの出来栄え」を見ても明らかで、美味しさと同時に「ケーキの見た目」にも、すごくこだわりがある人だということが、よく分かります。
これからも江戸川の一番店として、ますますがんばって頂きたいと思いました。
店舗の詳細
パティシエ・ヒロ ヤマモト 2011年オープン | |
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住所 | 東京都江戸川区篠崎町1-7-23-1 ピラトゥス篠崎1号室 |
電話番号 | 03-6638-6751 予約可 |
営業時間 | 10:30~19:30 日曜営業 |
定休日 | 水曜日・第三火曜(祝日を除く) |
店舗形態 | 洋菓子専門店 |
価格帯 (1単価) | 500円~600円台 |
イートイン | あり 4席 ※現在はテイクアウトのみで営業中の模様。 |
駐車場 | あり 4台 |
特記事項 | カード不可、完全禁煙 |
公式サイト | パティシエ・ヒロ ヤマモト |
SNS | Facebook |
近くの 観光地 | 葛西臨海水族園、東京ディズニーランド |
Googleマップの口コミリンク
お店の地図情報と口コミがご覧になれます。
テイクアウト用の休憩ベンチ
お店周辺で検索しご紹介しています。お店近くの「上篠崎四丁目公園」には東屋風の屋根がついたベンチや水道、トイレなどがあり、意外に広いので、ゆっくりケーキを食べられると思います。
インスタグラムの参考ページ
実食ブログ