SNSで人気のケーキ
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圧倒的一番人気の「大泉クリーム」（184円税込）です。シューやクリームの原材料にかなりこだわって作っているそうで、SNSでも大人気になっています。意外に大きめ。
期待できそう♪ 早速パクリ。
うーん、美味しいですね♡ 外側の厚めのシューは香ばしくてパリパリ、中にぎっちりと詰まったクリーミーで濃厚なクレーム・ディプロマット（カスタード+生クリーム）は、フワッとバニラが香って、口の中でトロけるような食感です♪
濃厚かつ甘さ控えめで、後味も軽く食べられるから人気なのでしょうね。シューはバターの風味がしっかりして、クラッシュアーモンドを振ってから焼くなど、きちんとひと手間掛けてあり、かなり本格的なシュークリームだと思いました。これで184円は安いと思います。
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よく推されている「チョコっとミント」（369円税込）です。
チョコスポンジの間にチョコムースがたっぷり😳
ミントクリームもキレイ✨
そして文句なしに美味しい💚
小さめながらも大満足なケーキでした😋
いいですね♡ 期待を込めてパクリ。
トップはホワイトチョコのムース。ミント味が濃厚で、口溶けもよく爽やかです。その下チョコムースはココアの味が濃く、こちらも口の中で、スッと無くなるぐらい軽やかです。うんうん、すごく美味しい♪
土台と2層のムースの間に挟んである”ビター味のチョコスポンジ”はふわふわでシットリして、いい感じのアクセントになっています♡
欲を言えばミントムースを「チョコっと」と言わず、もう少し増やしてガツン！と、来るように仕上げて欲しいと思いましたが、それでは万人受けしないのでしょうね。でもこのお値段ならば、確かに満足感は高いと思います。
全体的に甘さ控えめなので、好きな人はパクパクいけちゃうと思いますよ♪
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こちらも人気の「練乳と苺のレアチーズ」（367円税込み）です。
期待できそうです♪ という事でパクリ。
これ意外に凄いかも… 外側のナッツ入り苺チョコのプチプチした食感と、中のミルキーで濃厚な、香ばしいクレームブリュレ（焦がし風味のカスタード）が絶妙にマッチしています。
そこへトップにぐるりと絞ってある苺風味のレアチーズムースの酸味が加わり、味に奥行きが出てくるというか、とにかくめっちゃ美味しいです♪ ちょっと小さめですが、このお値段なら大満足ですね。今日一番のケーキになりました。
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お店の代表作と言われている「まほうのチーズケーキ」（119円税込）と「とろけるチョコレートケーキ」（119円税込）です。
大きさは1口サイズのスフレチーズケーキですね。まずは「まほうのチーズケーキ」からパクリ。
口に入れた瞬間にトロトロになりました♡ チーズ味が濃厚で、口の中にチーズの香りがブワッと溢れてめっちゃ美味しいです。
噛む間もなく消えて無くなるほど軽い食感で、だからこそ次々に食べたくなっちゃうから、ある意味危険かも（笑）
チョコの方も凄く濃厚ですね。ベルギー産のチョコを使っているとかで、ほろ苦さとココアの香りが強く本格的な味わいです。
こちらも口に入れた瞬間に溶けますが、冷蔵庫で冷やして食べるとガトーショコラの様な「ネットリとした濃厚な食感と味」に変わって、とても食べごたえあり、2度美味しいというか、すごく得した気分になれました♪
まとめ
以上ですが「この値段でこの味が出せる」という所に、おだふじさんの「真骨頂」があるような気がします。
決して「安かろう悪かろう」ではないんですよね。新作も多く品数も豊富で、例えば大手の洋菓子量販店でソコソコのケーキを買うぐらいなら、おだふじさんに行ったほうが10倍いい。客にそう思わせるだけの「美味しいケーキ」が揃っていると思いました。
お店の特徴（外観、イートイン、サービス面）
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こちらが入り口の様子。とても可愛くて庶民的な店構えです。もしかするとスーパーマーケットだった店舗を買い取って、パティスリーに改造したのかも知れません。
右側のモザイク調のベンチは「特注の一点物」で目を引きますが、空いていればお客さんなら誰でも座って（6人ほど）飲食可能で、夏場はセルフですが冷たい飲み物の無料サービスも行っているとか。
とにかく連日繁盛しているお店のようで、平日でも夕方、土日なら午前中ぐらいに「ほぼ全てのケーキが無くなってしまう」そうです。
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店内は残念ながらイートインがありません。店員さんの対応はキビキビしていて問題ありませんでしたが、それでもオーバーキャパ気味なんですよね。私が行った時は店内はおろか、入り口の自動ドアが閉まらないほどの行列になっていて、20分ぐらい待たされました。この辺りは少し改善の余地があるかも知れません。
またこのお店は電話予約も可能なので、すぐにケーキを受け取る事が出来ます。待たされるのが嫌な人は下記の「店舗の詳細」に掲載している公式HPの「お菓子紹介ページ」を見ながら、予約して買う方が得策かも知れません。
オーナー紹介
このお店のオーナーシェフは「小林賢司」さん。ご実家が「おだふじ」というカステラ屋さんで、子供の頃からお菓子に親しんで来られたそうです。
菓子専門学校卒業後は「おかしの家ノア」や「パティスリー ムッシュ エム」など、都内の有名店を約11年、4店舗を渡り歩いて技術を磨きます。そして1999年におだふじ（旧店舗）をオープンしたあとはテレビや雑誌で大評判となり、現在のお店を2011年に移転オープンさせました。
新人パティシエの洋菓子修行は上下関係が厳格で、とても厳しい事で知られていますが、小林さんのこだわりの１つに「どれほど修行が辛くても決して逃げ出さない」という事を自分に課していたとか。
止む得ない都合でお店を変わる時も、オーナーの方から「ご苦労さん」と、声を掛けて貰ってから辞めるようにしていたそうです。
律儀だなあ… こういう事って、そう思ってても中々できる事じゃないですよね。お店のオーナーに信頼されていた小林さんの人柄がよく分かる、”凄いエピソード”だと思いました。
実は「2号店」が今年の2月に落合南長崎駅のすぐそばにオープンしたそうで、今度はこちらにもお邪魔してみたいと思います。
店舗の詳細
| 西洋菓子 おだふじ 2011年移転オープン | |
|---|---|
| 住所 | 東京都練馬区東大泉2-15-15 1F |
| 電話番号 | 03-5387-4123 予約可 |
| 営業時間 | 10：00～20：00、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜（祝日の場合は営業） |
| 店舗形態 | 洋菓子専門店 |
| 価格帯 （1単価） | 100円～300円台 |
| イートイン | なし |
| 駐車場 | あり（敷地内に8台、隣接地に4台） |
| 特記事項 | 完全禁煙、子供可、季節により入り口付近で飲み物の無料サービス有り |
| 公式サイト | おだふじ |
| SNS | facebook（非公式のファンページ）、Instagram |
| 近くの 観光地 | 東映 東京撮影所（有名俳優が普通に出入りしている。周辺の道路でロケをやっているとの情報もあり） |
Googleマップの口コミリンク
お店の地図情報と口コミがご覧になれます。2番目は南長崎店（落合南長崎駅そば）です。
インスタグラムの参考ページ
支店の投稿分も含みます。
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