マツコ一押しのデュネットと絶品スイーツ
マツコ・デラックスさんが絶賛した絶品の焼き菓子「デュネット」(8個入:税込910円)です。
松の実やスペインの最高級アーモンドをふんだんに使い、シットリと柔らかく仕上げたクッキー生地は、フワッとコニャックが香って食べごたえがあり、深みのある大人味を楽しめます。
パッケージは8個入りの他に15個入りや24個入りもあり、お試し用に2個から(税込260円)でも購入可能です。
デュネットはアルカションのオーナーシェフがフランスで修行していたお店の専売特許でしたが、特別に許可を得て日本で販売しているそうです。
つまり日本でデュネットが買えるのはアルカションのみ。しかもめっちゃ美味しいのでTwitterでは↓
ふと、どうしてもコレが食べたいと思う時が来る。 ただ、一粒だけを口にしたくて。 一粒だけで充たされてくる。 そんなお菓子のひとつ。
という感じで熱烈なファンが多いです。
上で書きましたが「マツコ・デラックス」さんも「夜の巷を徘徊する」というテレビ番組で絶賛していて、お皿に山盛りになったデュネットを「柔らかくて美味しい」と言って、ほとんど全部1人で食べてました。
その時の動画は著作権の関係でこのサイトではご紹介できません。
ですが、グーグルの検索窓に「マツコ 20170928 bilibili」と入れて検索すれば、すぐに出てくると思います。
リンク切れの時はご容赦下さい。
たぶん上から5位以内の動画(タイトル:【生肉】夜巷徘徊 20170928【无广告版】)で、アルカションの紹介は5分50秒ぐらいからです。
多くの人が推しているお店の代表作「カヌレ」(1口サイズ:税込130円)です。このカヌレはフランスボルドーにあるカヌレ協会会長さんの「直伝レシピ」で作られているそうです。
外はカリカリ、中はモッチリと弾力のある濃厚なバニラカスタード味に、フワッと香るラム酒のコラボレーションが素晴らしく、何個でも食べたくなっちゃう美味しさです。
お次はリンゴを2時間じっくり煮込んで作る「タルトタタン」(税込550円)です。
トップの生クリームはミルキーかつ濃厚なのに甘くなく、ほとんど微糖。しかしその下のプルプルゼリーみたいなリンゴは、しっかり甘くて本来の酸味もキチンと残り、生クリームとの相性が抜群です。
土台のクッキー生地はちょっとホロ苦く、サクサクと崩れる感じで、アッという間に食べ終わっちゃいました。
こちらも人気「ローズピンク」(税込570円)です。表面は華やかなバラがふんわりと香るグラサージュ(コーティング)、その下はネットリ濃厚なマスカルポーネムースがタップリです。
中心付近の酸味の強い苺ジュレ&苺のムースに、少し甘めのフワフワなスポンジが口の中でトロけ合って、とてもゴージャスな味わいを楽しめます。
安定の美味しさで評判のシュークリーム(税込270円)です。厚めで香ばしいザクザクのシュー皮にプラリネがたっぷりと掛かり、中はポタポタっとした、滑らかで濃厚なカスタ-ドクリームがたっぷりと詰まっています。
中のカスタードは注文してから入れてくれるので、持ち帰って食べてもシューのパリパリ感が十分に味わえます。
まとめ-高品質でリーズナブルなケーキが多い
デュネットやカヌレが人気ですが、素材の良さを生かした美味しいケーキも数多いです。お値段は税込で400円~500円台で、お得感があり、地元で大人気になっているのだと思います。
南仏風の明るいクラシカルな外観が魅力
西武池袋線「保谷駅」の北口から徒歩3分のアルカション。南仏のエッセンスを取り入れた上品で古風な佇まいが魅力です。
車で来られる方は店舗前のコインパーキング(ココパーキング)を利用して1000円以上お買い物をすると、20分無料のサービス券(レジで駐車券を提示)がもらえるからお得です。
注意点としてこのお店は一日中客足が絶えず、特にケーキ類は夕方にはほとんど売り切れてしまう人気ぶりなので、ケーキを確実にゲットしたい人は、開店直後に行くのが一番オススメです。
イートインの様子。カウンター席が3、2人掛けのテーブル席が6で合計9席あり、その場で絶品スイーツを楽しめます。ただ満席状態の事も多いので、比較的空いている平日の昼間がオススメです。
ドリンクとランチメニュー
ドリンクはコーヒーがUCCの最高級豆Largo(ラルゴ)を使用し、エスプレッソ(300円/ダブル600円)、カフェオレ(480円)、アメリカン(430円)、アイスコーヒー(480円)、アイスカフェオレ(520円)の5種類。
他に紅茶がアールグレイ(Hot/Ice)、ダージリン、ロイヤルミルクティーなど4種類(一律450円)、他にペリエ(390円)、ホットチョコレート(450円)などが選べます。
ちなみに上の写真は人気のモンブラン(税込510円)です。お味のほうは↓
栗のタルトに生クリームとモンブランクリーム。
間に薄いダークなチョコが入っていてサクッとした食感もほろ苦さも良いです。お酒の香りもします。
手が込んでいてめっちゃ美味しそうです。
お得な「ランチメニュー」もあります。バゲットサンド、キッシュ、グラタンの中から1点選び、ミニサラダ+1ドリンク(コーヒーかエスプレッソ)+ケーキ付で税込1400円だから、かなりお得だと思います。
あと、もしも人気の品が売り切れで買えなかった場合は、練馬駅から徒歩5分の2号店「アルカション 練馬店」がオススメです(こちらでもデュネットが購入可能)。
南仏伝統のお菓子を日本で広めたいオーナーシェフ
オーナーシェフの森本さんはこのサイトでもご紹介している、吉祥寺の人気店「レピキュリアン」でみっちりと修行を積み、さらに本場フランスのパティスリーで3年間修行し、2005年に独立後、このお店を開きました。
森本さんの願いはフランスのパティスリーでごく普通に扱われている、南仏の伝統的なフランス菓子を「できるだけ多くの人に食べて貰い、その美味しさを知って欲しいこと」だそうです。
そのため店内にはケーキのほか、焼き菓子やパンも数多く並び、複雑な技術よりも「素材のよさをストレートに表現するスイーツ」を日々研究されているそうで、本当に素晴らしいと思います。
これからも練馬の人気店として、末永く続いて欲しいお店だと思いました。
店舗の詳細
アルカション 2005年オープン | |
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住所 | 東京都練馬区南大泉5-34-4 |
電話番号 | 03-5935-6180 |
営業時間 | 10:30~20:00 日曜営業 |
定休日 | 月曜日(祝日営業) |
店舗形態 | 洋菓子専門店、パン、焼き菓子の販売あり |
価格帯 (1単価) | 200円~500円台 |
イートイン | あり 9席(カウンター3席、テーブル6席) |
駐車場 | あり、店舗前のココパーキングが利用可能(店舗で駐車券を見せると20分の無料券がもらえます) |
特記事項 | カード不可 |
公式サイト | パティスリーアルカション |
SNS | Facebook |
Googleマップの口コミリンク
お店の地図情報と口コミがご覧になれます。2番目は練馬店です。
テイクアウト用の休憩ベンチ
お店周辺で検索しご紹介しています。最寄りの保谷駅北口バスロータリーには幾つかのベンチと自動販売機がありました。
インスタグラムの参考ページ
※練馬店を含み、多少関係のない投稿が混じります。